企画とものづくりのせめぎ合い [雑感]
企画・コンセプトを考える時に、作業の方法が頭にちらつくとアイデアに制限が起こることが多い。
後々の工程を考えると突拍子もない話は出にくい。
しかし、それでは企画としてはありきたりのものになる可能性がある。新しいアイデアが出た時には、今までの技術のあらたな組み合わせを考えたものづくりが必要になる。実際誰もやったことのないことで、その実現可能生は未知だったりする。
当然、先をあまり考えていないアイデアを現場に持ち込めば、やり取りは当然激しいものになる。その激しいやりとりが前向きにできた時にとてもすばらしい結果が生まれる。
良いチームとはそういう激しいやり取り、相手の発想を真っ正面から否定しない集団のことではないだろうか。
「プロとしての仕事をしながらお互いを尊重する。」いい仕事をしているチームは活気があり明るい。
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